リハビリテーション部/理学療法部門

理学療法部門

私たち理学療法士は、病気や事故、高齢などにより運動機能が低下した方々に対し、運動機能の維持改善を目的として、運動や温熱・電気・水・光線などの物理的手段を用いて、失われた身体機能を回復させ、社会や日常生活への復帰を支援いたします。

Q:理学療法の対象は?

身体に障がいを持った方、手術をした方に対して早期からの理学療法を行っています。整形外科疾患、脳血管疾患、内科疾患(神経筋・心臓・呼吸器・腎臓)、外科疾患(消化器がん・がんのターミナル)、泌尿器科疾患などが対象となり入院だけでなく、外来も行います。

Q:理学療法士は何人?

32名の理学療法士が整形チーム、他科チーム、回復期チームの3つに分かれて専門的な治療を行っています。

Q:理学療法はどんなことをするの?

<整形チーム>
入院の方に関して人工股関節置換術、人工膝関節置換術、腰椎椎間板ヘルニアなどの脊椎手術、外傷による骨折手術、前十字靱帯再建術などのスポーツ疾患手術等の術後リハビリテーションをクリニカルパスに沿って進めています。ほとんどの患者さんが手術翌日からリハビリテーションを開始し、必要な方には土日も行い急性期リハビリを積極的に行っています。また、外来の方に関しては、各関節における靱帯損傷の保存療法、各関節痛や腰痛に対する保存療法を行っており、ご自分で行っていただく運動療法の紹介や手で行う徒手療法、物理的手段を主として用いています。外反母趾などの足部疾患の方には足底板療法も行っております。

<他科チーム>
脳外科、内科、心臓血管外科、外科、泌尿器科などの診療科のリハビリテーションに携わっています。

脳外科の治療では、頭蓋内の術後や脳卒中発症後の方に対して早期から介入し、科学的根拠に基づいて下肢の装具療法なども行っています。呼吸器内科では、呼吸療法認定士が肺炎後などの早期運動療法から在宅酸素療法導入まで関わります。心臓血管外科、循環器内科では、心臓リハビリテーション指導士が心臓や血管に関わる手術後の早期運動療法、心筋梗塞後や心不全における運動療法を外来時まで行うなど、専門的に治療にあたっています。また、がんのリハビリテーション研修会修了者によるがんの術後早期離床、運動療法、さらにはターミナル治療まで携わっています。婦人科がん術後などに発症する下肢リンパ浮腫に対し、リンパドレナージや圧迫療法などの複合的理学療法を開始しています。リンパ浮腫療法士も在籍していますので、脚のむくみに悩んでいる方はご相談下さい。

各診療科とカンファレンスを実施し、他部門との連携を図りながらリハビリテーションを進めています。

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