お知らせ

地域医療機関のみなさまへ 当院の周産期医療体制について

 山形県の周産期医療体制の再編に伴い、当院のNICU・GCUは令和8年3月末をもって閉所となり、山形県立中央病院に集約することとなりました。
 それに伴い、令和8年4月以降については、早産等のリスクのある分娩が想定される妊婦の受入は、山形県立中央病院・山形大学医学部附属病院が担うこととなります。
 当院としては、これまで通り分娩を希望される方の受け入れは継続いたします。
 つきましては、今後のハイリスク妊婦並びに新生児搬送受入の週数の目安を以下のようにさせていただきたく思います。尚、あくまでも目安ですので、判断に迷われる場合などは当院医師にどうぞご相談ください。
 ◎母体搬送、新生児搬送の受入目安
  ・令和8年1月 妊娠あるいは在胎30週以降
  ・令和8年2月 妊娠あるいは在胎34週以降
  ・令和8年3月 当院通院妊婦、当院出生児を基本
         早産リスクの母体は受け入れ困難
         ただし、母体合併症がある妊婦の受入は可能
         児も原則正期産児の診療に限定

皆様のご理解、ご協力をお願いいたします。

令和7年12月 病院長

掲載日:2025年12月19日