南3病棟

 南3病棟は、2016年3月から地域包括ケア病棟として稼働しています。急性期を過ぎたもののまだ入院治療が必要な患者さんを受け入れる機能(ポストアキュート)、状態が悪化した在宅医療の患者さんを受け入れる機能(サブアキュート)、医療行為が必要であり地域で在宅医療・看護・介護を受けているご家族や介護職の休養を目的とした短期の入院(レスパイト)を希望された方の受け入れを行っています。
 また当院は整形外科の手術を受ける患者さんが多く、整形外科術後で在宅復帰を目指すリハビリ期の方が約半数を占めています。さらに各診療科の在宅復帰支援対象者の患者さんの転棟受け入れも行っています。私たちスタッフは患者さん、ご家族に寄り添い、その人らしく生活を続けることができるように、在宅、病院、施設等との連携を行い退院支援、退院調整を行っています。