外来

外来には1日約650名前後の患者さんが受診されています。慢性期で病状の安定した患者さんの他に、急性期で救急搬送される患者さんなど様々な病状の方がおり、限られた時間の中でより安全に的確な治療や検査を受けていただくために、いくつもの職種の医療従事者が連携し協力しています。

在宅療養においては、多くの患者さんが自己管理を必要としており、その指導を行うことも外来看護師の大きな役割の一つです。

当院には認定看護師が在籍しています。不妊外来では不妊症看護認定看護師が治療や検査の情報提供と治療法選択のための意思決定の支援を行っています。 緩和ケア認定看護師は医師と共同しながら、がん患者と家族との面談を行い意思決定支援や精神的サポートを実践しています。また慢性心不全認定看護師も外来に所属しており、患者さんと家族が安心して生活できるように支援しています。

外来化学療法室では、専任の看護師が安全な治療環境と患者支援を行っています。

患者さんに、よりよい医療を提供できるように日々努めています。