山形ダッカ友好総合病院
山形ダッカ友好総合病院はダッカの医療に貢献しています
「山形ダッカ友好総合病院」は1997年にバングラデシュの首都ダッカ市において開院されました。1992年のラーマン氏の山形大学医学部留学に始まり、彼の情熱と志を基に、山形大学整形外科教室、当院並びに山形ライオンズクラブほか多くの皆様の協力によって病棟が完成し、診療が開始されました。
現在ではダッカ市ならびにバングラデシュの医療拠点として定着・貢献し、現地の人々からは「山形病院」と呼ばれて親しまれています。
私たちはRahman氏を種にバングラデシュの地に大きな医療の木となり実をつけることを願い、後援会を発足しバックアップ体制を整え、バングラデシュの医療レベルの向上に寄与できればと願い同志をつのっています。
エクラス・ラーマン院長 Ekhlasur Rahman
山形はわたしの第二のふるさとです。
山形で学んだ医療技術や診療のシステムを、この国の医療のために役立てたいと思います。
この国の若い医師や国民に対し、正しい医療のあり方を伝えてくのが私の使命です。
第16回JICA理事長賞を受賞しました
国際協力機構(JICA)では、毎年、国際協力事業を通じて開発途上国の人材育成や社会・経済発展に多大な貢献をされた個人・団体に対し、その功績を讃え、表彰しています。
第16回(2020年度)JICA理事長表彰において、「山形ダッカ友好総合病院」が理事長賞を受賞しました。
山形ダッカ友好病院後援会総会の模様
平成29年度総会(平成29年5月24日)
来県したラーマン院長より病院の現状報告と新病院建設の進捗状況の説明を受ける。平成29年8月にはプレオープンの予定。
新病院の完成
オープンセレモニー(令和元年12月6日、7日)
医師や近隣住民など合計1,000人以上が、現地で新病院の完成を祝いました。
セレモニーには、現地日本大使館の伊藤直樹大使、山谷裕幸公使、JICAの平田仁所長をはじめ、松原了済生会本部理事、石井政次山形済生病院院長などが出席されました。
旭日双光章を受賞しました
令和4年9月29日(木)在バングラデシュ大使公邸
ラーマン院長が、医療分野における日本・バングラデシュ間の友好親善に貢献したことを称えられ、旭日双光章を授与されました。
また、同病院看護師の小林さんも在外公館賞を受賞されました。
旭日双光章叙勲祝賀会の模様
令和5年5月19日(金)
山形県済生会 濱崎支部長、石井院長からの祝辞のあと、ラーマン先生からは「この受章は支えてくださった多くの皆さんのおかげで頂けたもの。これからも患者さんのために尽くしていきたい」との言葉がありました。
祝賀会には後援会の会員をはじめ、当院訪問中のダッカ病院医師も参加され、終始和やかな雰囲気の祝賀会となりました。
山形ダッカ友好総合病院後援会入会のお願い
是非とも趣旨にご賛同いただき、会員としてご参加下さいますようお願い申し上げます。
【年会費】(1口以上) | |
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法人会員 | 10,000円(1口) |
個人会員 | 2,000円(1口) |
銀行振り込みの場合
山形銀行馬見ヶ崎支店 普通0447722
山形ダッカ友好病院後援会 会長 濱崎 允(ハマサキマコト)
現金書留の場合
〒990-8545山形市沖町79-1 山形県済生会支部
山形ダッカ友好総合病院後援会事務局 宛