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新型コロナウイルスに関するお知らせ

回復リハビリテーション病棟(南2病棟)

新たな希望を持てる場所 〜急性期、回復期、地域への切れ目のない医療を提供していく〜

 回復期リハビリテーション病棟は、脳・脊髄疾患または大腿骨頚部骨折、廃用症候群などの患者さんに対して、集中的なリハビリテーションを行うことで日常生活活動(Activities of Daily Living : ADL) を改善し、在宅復帰することを目的としています。

 当院の回復期リハビリテーション病棟では、「新たな希望を持てる場所 〜急性期、回復期、地域への切れ目のない医療を提供していく〜」という共通の理念(ビジョン)のもと、充実したリハビリテーションを提供するために365日体制で患者さんのサポートを行っています。

病棟スタッフ

病棟専任リハスタッフ

看護師の役割

 リハビリテーション期において看護師は、療養の環境を整え、残存機能の維持・向上や二次的合併症の予防のほかに、転倒等の偶発的事故防止や褥瘡予防を行うと共に、患者家族への疾患の自己管理などの教育的な関わりと心理的サポートなどを、多岐に渡り関わっています。

チームリハビリテーション

 医師・看護師・理学療法士・作業療法士・言語聴覚士・医療ソーシャルワーカー・歯科衛生士・管理栄養士・介護福祉士などの各々の専門職がチームを組み、全身状態や栄養管理、社会資源の利用を含め、患者さん一人一人に合ったリハビリテーションを提供できるよう連携してサポートを行っています。

退院後の生活を想定した関わり

 当院の回復期リハビリテーション病棟では、退院後の生活を見据えて早期からご本人・ご家族と情報共有を行い、療養生活していく上での目標を設定します。また、必要に応じてご自宅に訪問させて頂き、家屋環境を確認することで、在宅での環境をイメージしての日常生活動作の練習や家屋の改修についてのアドバイスを行っています。

病院でのイベント

患者さんの作品

季節ごとに変わる掲示物

ベランダ農園

リハビリテーション部