重要なお知らせ
新型コロナウイルスに関するお知らせ

事務部

私たち事務職員は、多職種協働型のチーム医療の一員としてマネジメントの中心的な役割を担い、地域にとって必要とされる病院づくりに貢献していきます。

現在の事務職員数は約100名で、9つの課・室で構成されており、相互に連携を取りながら病院が円滑に運営できるように取り組んでいます。

各部署の紹介

医療支援課

医療支援課は2つのグループから構成されています。
1.健診グループ
  健診センター、PET/CTセンターにおいて受診者さんが安心して健診・検査を受けることができるように心掛けています。
2.医事企画グループ
  適正な診療報酬請求に努めるとともに、健全な病院運営を図るために必要な収益アップに向けた様々な医事戦略にも積極的に取り組んでいます。
このように病院事務部門の中でも、患者さんや診療スタッフと接する機会が多い部門ですので、相手の立場に立った業務に心掛けるとともに、多様化するニーズに対応できるように個人のスキルアップにも努めていきます。

地域連携室

地域連携室の主な仕事は、紹介患者さんに関わること全般と、地域への広報活動です。現在、事務職員5名、看護師1名のスタッフで業務にあたっています。
今、病院には地域の先生方と連携・協力を図りながら患者さんに適切な医療サービスを提供することが求められています。地域連携室では患者さんを中心に地域の先生方と当院がスムーズに連携できるよう取り組んでいます。
紹介に関することでわからないことがありましたら、地域連携室へご相談ください。

1階 総合受付 地域連携室
(フリーダイヤル 0120-232-658)

診療情報管理室

診療情報管理室では、主に診療記録の保管・管理、DPC調査データの入力、がん登録、疾病・手術統計の作成、診療指標のデータ作成などを行っています。質の高い医療サービスの提供のためにも、正確な業務を行い貢献していきます。

医療情報管理室

医療情報管理室では、「システム管理業務」を行っています。
電子カルテを中心とした様々な診療システムが円滑に機能するようにメンテナンスや各種障害対応に努めています。

医療クラーク室

医療クラーク室では、医師の事務的な業務をサポートしています。業務内容は診療報酬の施設基準で定められており、基本的な業務として診断書、診療情報提供書(紹介状)などの代行作成があります。また、電子カルテへの代行入力も行っており、医師の外来診察室に同席しています。更には「医療の質の向上に資する事務作業」として、カンファレンスの準備、各種学会へ症例登録を行っています。
今後も、医師が安心して患者さんへ医療を提供できるように取り組んでまいります。

人事課

病院には、医師や看護師、薬剤師などの専門職や事務職員など、多くの職種が働いています。また、病院にはとても多くの女性が働いています。
このような病院の労働環境をふまえながら、職員が働きやすい環境を整えて、職員の一人一人がモチベーションを高め、患者さんへ質の高い医療サービスが提供できるよう、職員をサポートしていくのが人事課の役割です。
職員の採用や教育研修、人事制度の運用や労務管理など適切にマネジメントし、職員が「仕事」も「プライベート」も両方充実できる病院づくりに取り組んでいきます。

総務課

総務課では、病院事業計画の策定と進捗管理、管理上必要とする届出、各委員会の取りまとめ、院内外に対する広報(ホームページの管理や広報誌の発行)、病院祭りの運営など、その他幅広く業務を行っています。
また、福利厚生面の充実を目的に、院内保育所・病児保育所・ドミトリーさいせい(看護宿舎)の管理運営・職員互助事業などを通し、職員の方々がよりよい環境で仕事が行えるよう環境整備に努めています。

経理課

財務管理全般を担当、予算・決算・固定資産管理による財務会計を基礎に、管理経営委員会への経営状態の報告、また、管理会計による経営に必要な情報を含め、安定経営に向けた金庫番としての役割を担っています。

資材課

資材課は、病院運営で必要となる備品、医療材料、医薬品、消耗品、リネン類などあらゆる物品の調達及び管理を担当する部署です。院内における物流管理や価格交渉を通じたコストコントロールのほか、安全な備品使用に向けた保守点検・修繕実施など、院内外の関係者とのパイプ役となり病院運営に携わっています。
今後も地域医療への貢献を目指し、安心・安全で質の高い医療の提供へ取り組んでまいります。

施設環境課

外来や入院の患者さんをはじめ、職員に対しても安全で快適な環境を提供する部署が施設環境課です。
業務内容は、電気・空調・給排水管理を主に、通信・環境衛生・植栽・清掃・医療ガス・産業廃棄物・警備等、多岐にわたり管理しており、これらの設備に故障やトラブルが発生した場合、迅速に対応できるよう24時間365日常駐し監視しています。

また、当院は山形県より災害拠点病院の指定を受けており、災害発生時においても診療を中断することなく継続できるよう、以下のような整備を行っています。

①建物の耐震化(全館耐震構造)
②ライフラインの確保(電気設備(自家発電機により1週間程度発電可能)・給水設備
 (井戸水施設完備))
③通信設備(衛生携帯電話・衛生インターネット配備)
④医療資機材の備蓄(エアーテント・簡易ベッド・非常食・医療材料等)

その他に環境改善活動として、エスコ事業や省エネ設備への切り替え等を行い、CO2排出量の削減に積極的に取り組んでおります。