特徴的な業務

【薬剤師外来】
外来通院中の患者さんも安全に薬を使っていただくことを目的として、平成30年6月に薬剤師外来が開設しました。薬剤師1名が常駐し、入院前の使用薬の確認、インスリンや抗リウマチ薬などの在宅自己注射の手技指導などを行っています。

【母親学級】
妊婦を対象として開催されている母親学級では、医師・看護師・薬剤師から周産期の注意点について説明を行っています。薬剤師からは母親学級の中で周産期に使用する薬剤の説明を行っているほか、薬剤部の電話番号を記載した『授乳と薬剤相談窓口カード』を配布して、随時相談を受け付ける体制をとっています。

【薬薬連携】
患者さんが入院・退院を経た後もスムーズに適切な薬学管理を受けることが出来るよう、当院薬剤部と保険薬局では日常的に連携して業務を行っています。月に1度会議を行い、情報共有や業務内容の検討を行っているほか、定期的に勉強会を開催して知識向上を図っています。