重要なお知らせ
新型コロナウイルスに関するお知らせ

南3病棟

 平成28年3月より急性期病棟から地域包括ケア病棟としての機能へ変換となりました。平成30年1月より本館より南館3階へ移設となり、南3病棟として新たな出発となりました。令和2年度より診療報酬改定が始まり、令和4年度より重症度、医療・看護必要度の割合12%以上、院内からの転棟60%以下、直接入院40%以上の目標基準として掲げられました。
 急性期治療を経過した患者の在宅復帰支援および在宅患者の受け入れを行う病棟として機能しています。現在は、直接入院の内訳は下肢静脈瘤、内痔核、医療行為が必要なレスパイト、保存療法の整形外科疾患、自宅・施設からの尿路感染、COVID-19患者(アフターコロナ)、ポストアキュートの入院受け入れを行っています。院内転棟の内訳は、整形外科の術後(THA・TKA・UKA)のバリアンスが予期される患者の転棟を受け入れています。又、急性期病棟より、各科の患者の転棟受け入れを行い、転棟後60日以内に在宅、転院、施設に安心できる退院支援を患者、家族、他職種と連携を図り退院調整カンファレンスを行っています。
 南3病棟は「自分らしい暮らし、その人らしく生きる」を考え、患者、家族の立場で考える支援を目標に頑張っています。