【特色】
・急性・慢性期の消化器疾患(上部、下部)、肝疾患、胆・膵疾患を中心に、消化器疾患全般の診療にあたっております。
・正確で迅速な診断、わかりやすく丁寧な病状説明、確実かつ安全な治療を心がけ、患者さん中心の医療を提供できるよう日々努力しております。
・特に中規模急性期有床病院として機動力のある迅速な診療をひとつの特色とし、同時にPET/CT、超音波内視鏡、拡大内視鏡など最新の医療機器を積極的に活用し診断の正確性を期しております。
・外来診療におきましては、待ち時間の短縮を図ることも含め、かかりつけ医との連携をより強め、軽症の方はできるだけかかりつけ医の先生に診ていただく方針で、紹介状持参のようなより重症の患者さんに診療時間をとれるような方針でおりますので、是非ご理解ください。
・病棟診療におきましては、患者さんのニーズに合いますよう、入院期間はなるべく短くなりますよう、できるだけ努力してまいります。もちろん必要な患者さんには十分時間を掛けた診療を行います。
・当日絶食で受診された患者さんに対しては、上部内視鏡検査、腹部超音波検査(腹部エコー)を可能な限り施行しています。
【診療内容】
現在、主に4名の常勤医師および7名の非常勤医師が外来診療、検査、治療をおこなっています。検査・外来はできるだけ午前中に集中させ、午後は病棟の患者さんを中心にした診療ができるような体制を考えております。
悪性疾患症例に関しては、基本的には全例、外科・放射線科との合同検討会にて治療方針を決定しております。
内科にて抗がん剤治療となる場合は、可能な限り外来で治療が継続できるよう配慮しております。
肝疾患:ウイルス性慢性肝疾患症例に対しては、病態に応じインターフェロン療法を中心とした最適な治療を考えております。肝臓癌症例に対しては、放射線科医師と連携しての肝動脈閉塞術および内科にてのPEIT、PFA療法など最適なものを行っております。食道静脈瘤合併症例に対しては内視鏡的硬化療法を中心とした治療を行います。
胆・膵疾患:胆管結石症例等、内視鏡治療が可能な症例を中心に安全面に十分配慮し、入院の上、内視鏡的逆行性膵胆管造影を行い、必要な場合、管内超音波内視鏡、乳頭切開術、胆管ドレナージ術、砕石術等を行っています。
上部消化管:胃・十二指腸潰瘍の患者さんには積極的にヘリコバクターピロリ菌除菌療法をお勧めしております。胃・食道癌症例に対しては、色素内視鏡、超音波内視鏡などを活用し、できるだけ正確な診断を行い、粘膜内癌の疑われる症例に関しては、内視鏡的粘膜下層切開剥離術(ESD法)を中心とした内視鏡治療を積極的に行っております。また、悪性粘膜下腫瘍の疑われる症例に対しては、超音波内視鏡下吸引細胞診なども行っております。やむを得ず経口摂取の不可能になった患者さんで、クオリティオブライフ(QOL)の向上が期待できる場合、積極的に内視鏡的胃瘻造設術を行っています。
下部消化管:ポリープ、腫瘍症例に対しては、拡大内視鏡、超音波内視鏡を用い、できるだけ正確な診断をめざしております。当科で内視鏡的ポリープ・腫瘍粘膜切除を行う場合は、患者さんの安全面に考慮し、全例1泊入院をしていただいております。
【専門外来】
肝臓外来 第4土曜日 午前
漢方外来 毎週水曜日 午後
【所属医師名・所属学会・専門分野】
- 平田 慎也(S61年医師免許取得・医学博士)
日本消化器病学会
- 鈴木 恒冶(H3年医師免許取得・医学博士)
日本内科学会
日本消化器病学会
日本消化器内視鏡学会〔専門医〕
- 松尾 拓(H4年医師免許取得・医学博士)
日本内科学会〔認定内科医〕
日本消化器病学会〔消化器病専門医〕
日本消化器内視鏡学会〔専門医〕
日本肝臓学会〔肝臓専門医〕
- 山中 祥弘(H15年医師免許取得・医学博士)
日本内科学会〔認定内科医〕
日本消化器病学会
日本消化器内視鏡学会